課題解決事例

仕様がチーム内で閉じ、情報共有は個人任せ。業務間の機能実装漏れの可能性が顕在化

作成者: MSOL|Feb 6, 2024 3:30:00 PM

プロジェクトの背景・課題

  • チーム単位での開発のため、仕様がチーム内でクローズし、情報共有は個人任せの状態
  • チーム間のコミュニケーションが悪く、業務間での機能実装漏れの可能性が顕在化

    上記により品質の低下、その対応のためのスケジュール遅延の可能性が高まった。

PMOによる改善プロセス

  • 機能別タスクフォースの編成によるチーム横断的な情報共有を実施
  • チーム単位・個人任せの情報共有ではなく、プロジェクト全体の整合性を評価、検証する会議体を設置して運営

PMOによる課題解決の成果

  • コミュニケーションの強化により、開発漏れによる品質低下、スケジュール遅延を回避