<状況・背景>
支援先企業様では、ERPソリューションパッケージのバージョンアッププロジェクトを推進していたが、開発ベンダーの進捗状況や自社内の受け入れテストの進捗状況を把握することが難しく、課題感を抱いていた。
また、開発ベンダーの品質状況も把握することが難しく、品質問題に対する傾向分析や対策立案ができていない状況だった。
<問題点>
本プロジェクトでは以下のような問題が発生していた。
・開発ベンダーから上がってくる進捗状況や自社側のテスト進捗が見えない
・開発ベンダーの品質が見えない
・品質に対する情報不足により対策が立てられず、プロジェクトの品質が担保できない
これらの根本的な問題として、プロジェクトの可視化に関する課題があった。