基幹システム統合プロジェクト

※掲載情報は取材当時のもの

医療機器メーカー様

  • 売上 300億円
  • 従業員数 2,500人
  • 課題 プロジェクト計画、要件定義、WBS作成、進捗管理
  • 支援サービス PMO
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プロジェクト情報

プロジェクト情報

  • プロジェクト名:基幹システム統合プロジェクト
  • プロジェクト人数:50人
  • フェーズ:開発、テスト
  • MSOL支援人数:2人
MSOL支援概要(目次)

    MSOLが支援した背景

    お客様の状況・背景

    <状況・背景>
    支援先企業様では、会社統合に伴うシステム統合プロジェクトを進めていた。
    プロジェクトを進める中で、各フェーズごとに必要な成果物や、各プロセスごとに必要な業務タスクが洗い出せていなかったため、WBSとマスタースケジュールとの乖離が起こっていた。
    また、粗い粒度のWBSが原因で、進捗を管理できない状況となっており、マスタースケジュールと実態計画とのギャップや統合対象業務の整理の遅延が発生していた。

    <問題点>
    本プロジェクトでは以下のような問題が発生していた。
    ・フェーズごとの成果物が分からない
    ・プロセスを進めるうえで必要な業務タスクが分からない
    ・進捗管理ができない
    ・システム統合の対象となる業務の整理ができていない

    これらの根本的な問題として、各フェーズごとのゴールの不明確さや、マスタースケジュールとWBSの運用方法に関する課題があった。

    MSOLに依頼した理由

    • 総合的なコンサルではなく、ピンポイントでPMOをお願いしたいというニーズにマッチ
    • サービスのコスト感もよかった

    MSOLの支援内容

    具体的な支援内容

    • 各工程の目的・概要整理
    • 統合対象業務整理
    • 各工程のロードマップ・マスタスケジュールLv2作成
    • WBS作成

    支援効果

    • 各工程の目的・タスク・成果物が明確になった
    • マスタースケジュールと平仄の取れたWBSで進捗管理ができるようになった
    • 統合対象業務一覧化により、全量把握と各業務の対応方法を明確にすることができた