製版連携グローバルEDI基盤刷新プロジェクト

※掲載情報は取材当時のもの

国内大手電機メーカー情報システム部門

  • 売上 1,300億円
  • 従業員数 約1,300人
  • 課題 テスト進捗状況や課題の可視化、グローバルコミュニケーション
  • 支援サービス Global PMO
GBAM04
プロジェクト情報

プロジェクト情報

  • プロジェクト名:製版連携グローバルEDI基盤刷新プロジェクト
  • プロジェクト人数:約150名
  • フェーズ:システムテストフェーズ~ハイパーケアフェーズ
  • MSOL支援人数:2人
MSOL支援概要(目次)

    MSOLが支援した背景

    お客様の状況・背景

    <状況・背景>
    プロジェクト管理資料は存在するものの、形骸化しており、システムテスト、ユーザーテストの進捗状況や課題が可視化されていない状態であった。また、PMがすべての拠点との連絡調整をしていて高負荷な状態であったために、コミュニケーションスピードが遅くミスコミュニケーションも起きていた。

    <問題点>
    本プロジェクトでは以下のよな問題が発生していた。
    ・プロジェクト管理資料が形骸化している。
    ・テストの進捗状況や課題が可視化されていない。
    ・PMに高負荷がかかった状態となっている。
    ・コミュニケーションスピードが遅く、ミスコミュニケーションも発生している。

    これらの根本的な問題として、プロジェクト管理、グローバルコミュニケーションに関する課題があった。

    MSOLに依頼した理由

    • 他の部門でもMSOLのサポートを受けて成功している事例を知っており、その信頼性から今回も依頼を決めた。

    MSOLの支援内容

    具体的な支援内容

    • プロジェクト管理業務の遂行と定着化
      進捗管理や課題管理などプロジェクト管理業務の遂行
      進捗会議(日次/週次)の新規設置とファシリテーション実施
    • 関係者へのレポーティング
      システムテスト、ユーザーテストの進捗サマリ作成
      プロジェクト週次報告レポートの作成
    • コミュニケーション支援
      海外販売会社・海外工場・日本本社側の関連システムとの連絡調整(スケジュール調整、テスト優先度調整、課題解決)

    支援効果

    • プロジェクト管理
      プロジェクト管理が徹底されており、進捗や課題が可視化され、迅速な課題解決ができている。
    • グローバルコミュニケーション
      関係先との会議を実施し、密なコミュニケーションがとれている。PMの負荷が削減され、意思決定に必要な時間が確保できている。


      弊社PMOチームによるプロジェクト管理の徹底、グローバルコミュニケーションの推進により、課題解決の迅速化、システムテスト、ユーザーテストのオンスケ実施を実現できた。