仕様がチーム内で閉じ、情報共有は個人任せ。業務間の機能実装漏れの可能性が顕在化

PMO_kadai001
プロジェクト情報

プロジェクト情報

  • 概要:ERPパッケージ導入プロジェクト。経理業務を債権、債務、管理会計、一般会計などのチームに分割し開発。
  • 期間:2年
  • 人数:100名以上
MSOL支援概要(目次)

    プロジェクトの背景・課題

    • チーム単位での開発のため、仕様がチーム内でクローズし、情報共有は個人任せの状態
    • チーム間のコミュニケーションが悪く、業務間での機能実装漏れの可能性が顕在化

      上記により品質の低下、その対応のためのスケジュール遅延の可能性が高まった。
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    PMOによる改善プロセス

    • 機能別タスクフォースの編成によるチーム横断的な情報共有を実施
    • チーム単位・個人任せの情報共有ではなく、プロジェクト全体の整合性を評価、検証する会議体を設置して運営

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    PMOによる課題解決の成果

    • コミュニケーションの強化により、開発漏れによる品質低下、スケジュール遅延を回避