順調だったテストで障害が多発し納期に間に合わないことが判明

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プロジェクト情報

プロジェクト情報

  • 概要:サプライチェーンマネジメント(SCM)システムの開発プロジェクト。需要予測、生産計画、資材調達、資材管理の4システムをそれぞれ異なる会社に委託し開発。
  • 期間:1年
  • 人数:80名以上
MSOL支援概要(目次)

    プロジェクトの背景・課題

    • れまで順調と報告を受けていたC社にて障害が多発し、予定していたスケジュールでは完成しないことが判明
    • 納期をずらし再スケジュールしたとしても、それが守られるか分からない
    • C社のスケジュール遅延により、関連する他社開発機能でもテストの遅延が発生する可能性が高まった

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    PMOによる改善プロセス

    • 障害の発生件数 / 対応件数のみ確認していた進捗管理から、PMOが障害を1件ずつ確認する進捗管理を実施
    • 遅れを許容できない重要タスクの徹底した進捗管理を実施
    • 関係者の出席を必須とした日次の朝会の開催と夕方の状況確認を実
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    PMOによる課題解決の成果

    • 納期遅れに対し、進捗報告の質と頻度の向上により、更なるスケジュール遅延を防止