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なぜ、御社の最重要戦略は、現場で「優先順位の低いプロジェクト」に負けるのか?【EPMOセミナー第2回】「プロジェクトの乱立」を防ぎ、経営資源を最適配分する「戦略アライメント」実践法

  • 開催日程 11/5(水)12:00~13:00
  • 開催場所 Webセミナー(zoom)
  • 参加費 無料
DXを成功に導くEPMO×EA活用戦略 (6)
目次

    ※企業の担当者様を対象としたセミナーです。同業他社、個人申し込み、コンサルタントの方などのお申込みはご遠慮ください。

    セミナー概要

    本セミナーのテーマは「DX成功のための戦略アライメント管理の実践」であり、企業価値向上を実現するために戦略と実行の乖離を解消する仕組みづくりに焦点を当てています。多くの企業は、DX推進において「プロジェクト乱立、状況/成果が見えない、結果が次に活かせない」といった課題に直面しています。これは、IT活用目的の不明確さや、プロジェクト終了時の投資対効果の測定と意思決定の乖離といった壁に起因します。

    DX成功の鍵は、「戦略アライメント」「実行支援」「継続改善」の3つの要素を仕組化することです。特に戦略アライメント管理(SAM)の目的は、全体を俯瞰した意思決定の実現であり、EPMOが経営層の判断最適化や経営資源配分を支援することにあります。

    本セミナーでは、SAM導入に必要な具体的対応策を、ハード面とソフト面の両輪から解説します。

    【ハード面】 経営視点からプロジェクト成果を評価し、限られた経営資源(人、予算)を最適に配分するためのプロセス、ルール、基準の重要性を説明します。プロジェクトライフサイクルと戦略目標と整合させるため、「計画」「モニタリング」「評価」プロセスを定義し、投資対効果を事業性/成長性/優位性を基準に評価する方法を学びます。

    【ソフト面】 戦略アライメント管理を組織に定着させるために不可欠な、現場メンバーの意識改革とPMケイパビリティの向上について解説します。現場の「やらされ感」を解消し「協創型」で進めるための、認知・納得・行動・継続の壁を乗り越える方策を提示します。PMの理解浸透を促すため、プロジェクト管理の標準を定義し、PM評価結果を人事査定とは連動させず、組織的な育成や能力開発に活用するアプローチを説明します。

    このような方におすすめ

    •  プロジェクトの成果や貢献度が不透明で、経営戦略との整合性について説明責任を果たせていないと感じている方 
    •  プロジェクト終了時の投資対効果の測定基準が未確立で、その結果を次の経営資源(予算、人)の最適配分に活かせていない方
    • PMケイパビリティの向上や情報流通の改善を通じて、戦略の実行力を高めたい方

    ウェビナー参加特典

    本ウェビナーに「参加」かつ「アンケートに回答」いただいた方を対象に、本セミナーの講演資料をご提供いたします。
    ※アンケート回答の自動返信メールにて、ダウンロードURLを記載させていただきます。

    登壇者プロフィール

    TakahashiKiyotaka最新

    株式会社マネジメントソリューションズ

    PM事業本部  エンタープライズソリューションズ&グローバルビジネス事業部

    高橋清貴

    カナダのBrock 大学卒業後、ケンブリッジテクノロジーパートナーズで13年コンサルティングに携わり、営業やサービス&サポート領域の業務改革から、業務システム開発等、戦略策定からシステム導入まで広くプロジェクトを経験。また、MSOLにおいては、事業会社設立に向けた事業戦略の策定、組織改革や事業の構造改革を目指した変革PJの横断マネジメント支援を経験。
    現在、MSOL のプロジェクトマネジメントエキスパート(PME)としてEPMO ソリューション開発、EPMO 導入、および組織変革の企画構想・実行支援に従事する。 特にファシリテーションを駆使しお客様の意見を引き出しながら最適解を見つけるコンサルテーションを得意とする。

    フォーム入力後、お申し込み内容が送信されます。