自律型マネジメントプラットフォームサービス
PMOaaS(ピーエムオーアース)

マネジメントソリューションズ(MSOL)のPMOaaSは、プロジェクト成功に必要な4つの要素(人、組織、ツール、プロセス)を軸に、
全社のプロジェクトを一元管理し、自律的にプロジェクトマネジメントができる組織作りに寄与します。

PMOaaS
(ピーエムオーアース)とは

中期的な労働力人口の減少が避けられない現在、自社社員の生産性を向上させ、自律的にプロジェクト推進できる環境を整えていく必要があります。また、マネジメント層がそれらを適切に支援・サポートしていくためには、タイムリーな状況把握、問題の早期発見が求められます。

マネジメントソリューションズでは創業以来、プロジェクト成功のためには ʻ人’ ʻ組織’ ʻツール’ ʻプロセス’ の4つの要素が必要と考え、お客様のプロジェクトのご支援をしてまいりました。
プロジェクト成功に必要な4つの要素を軸に、全社のプロジェクトを一元管理し、自律的にプロジェクトマネジメントができる組織作りを支える、 新たなプラットフォームサービス
PMOaaS(PMO as a Service)を提供します。

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このような課題は
ありませんか?

  人材育成の問題 組織の問題 プロセスの問題 ツールの問題
マネジメント
レベル
  • PMを志す人が少ない
  • PMに必要な知識/スキルが整理できていない
  • 社員の知識/スキルが可視化できていない
  • プロジェクトの進め方が属人的になり、プロジェクトの成否がPMの力量によりすぎている
  • 言ったら負け
  • 本音を言えない組織文化(課題をエスカレーションしたら、自分でやることになる)
  • パートナー企業(ベンダー、コンサルなど)への丸投げ体質が根強い
  • 企業の成長ドライバーであるプロジェクトの状況を、マネジメント層がタイムリーに把握できていない
  • 問題の発見が遅れ、重要プロジェクトがいつも納期遅延や予算超過になる(プロジェクトからの報告が加工され、問題がエスカレーションされてこない)
  • プロジェクトで得た教訓を別のプロジェクトで活用するためのプロセスが存在しない(そのため、似たような失敗を繰り返す)
  • プロジェクトごとに別々のツールを使っており、全社のプロジェクト情報を一元管理できていない
PJ現場
レベル
  • 必要なスキルが身につく研修やサポート体制が整っていない
  • 現場メンバが指示待ちで、主体的に動いてくれない
  • 過去プロジェクトの経験が個人(または外部ベンダー)に溜まっており、社内に活用できるノウハウが不足している
  • 業務が特定の有識者/リーダーに集中している
  • リーダーやPMOがメンバーに対して、各種管理台帳(WBSや課題管理表)を登録
  • 更新させる“尻たたき”に貴重な時間を使う必要がある
  • プロジェクトのたびに新しいプロセス/ルールを作っている (亜種の乱立、非効率)
  • 外部協力会社とのすり合わせも含めてプロジェクトのたびに管理プロセスの定着に時間と労力がかかる
  • 集計ツール作成や集計作業に手間がかかる
  • 過去プロジェクトの教訓を活かしたいが、情報が散在している(過去プロジェクトのノウハウを簡単に活用できない)

 

PMOaaS(ピーエムオーアース)のメリット

プロジェクトマネジメント業務の効率化

MSOLのノウハウが詰まったプロジェクトマネジメントツール”PROEVER”をベースにした全社標準のプロジェクトマネジメントプロセス/ルールを策定し、定着させることで、効率的かつ効果的なプロジェクトマネジメントを実現します。

お客様自身がやるべき業務に注力できる

プロジェクトマネジメントにおける定型業務アウトソーシングすることで、プロジェクトマネージャーやリーダーが本来やるべき業務に注力できる環境を作ります。また、困ったときにはコンシェルジュに相談することで、調査の労力を減らすだけでなく、不安の軽減にもつながります。

プロジェクトが一元管理され、問題がマネジメント層に早期にエスカレーションできる

全社のプロジェクト情報が一元的に管理され、経営層・マネジメント層はプロジェクト状況をリアルタイムに把握できます。問題の早期発見・早期対策に繋がり、プロジェクトの成功率向上に寄与します。

活きたノウハウが社内に溜まる

リアルなプロジェクト情報が蓄積されることにより、新しいプロジェクト開始時にノウハウを活用することができます。(過去プロジェクトのWBSを参考にタスクの抜け漏れ防止、過去に発生した課題からリスクの洗い出しetc

人が育つ

全社プロジェクトマネジメント標準に則した実践的な研修を通じて、プロジェクトマネジメントの実践力を身につけます。また、答えのない(答えが一つでない)問題に対しても、目的ベースで自主的に動くマインドを醸成します。

PMOaasで提供できること

1

自律的にプロジェクト推進 / 組織運営できる人財の育成

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目指す姿
社員が自立的にプロジェクトを推進/組織を運営するための、知識・スキルおよびマインドセットを身につけている状態を目指す

PMOaaSで提供できること
・プロジェクトマネジメントに関する研修
・人を動かすスキル(ビジネスコアスキル:ファシリテーション、ドキュメンテーション、プレゼンテーションetc)の研修
・価値の実現、目的重視の考え方など、プロジェクトマネジメントに必要なマインドセットの研修
・プロジェクトマネージャーのメンター/相談対応

2

プロジェクトにおけるプロジェクトマネジメントの導入と自走支援

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目指す姿
・プロジェクトを自社社員で主体的に立ち上げ、管理/推進できている状態を目指す
・プロジェクト方針や計画が立案され、合意・共有された上でプロジェクトが開始される
・プロジェクト状況(進捗、課題、品質、コスト、リスクなど)は常に可視化され、問題が早期に発見できる
・問題はルールをもとにエスカレーションされ、組織/チームとして対応できる
・目の前のことだけでなく、将来の準備にも時間をかけている
・プロジェクトマネージャーやリーダーが自分たちがやるべき業務に注力できている

PMOaaSで提供できること
・プロジェクトマネジメント標準(プロセス/ルール)の策定、ツール整備
・リーダー教育、メンバー教育
・定着化支援
・定型業務のアウトソース(期限管理、報告書ドラフト作成、議事録作成etc)
・PMOコンシェルジュ(MSOLのPMOコンサルタントによる助言)

3

組織的プロジェクトマネジメント力の向上支援

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目指す姿
・マネジメントレベルで全社のプロジェクト状況が共有され、組織的な意思決定ができている状態を目指す
・全社のプロジェクトが一元管理されている
・プロジェクトの問題が早期発見され組織的な対策の議論が実施できている
・振り返りやナレッジマネジメント、リスクマネジメントなど、組織としてプロジェクト推進の成熟度を向上させるための取り組みが実施できている
・プロジェクトマネージャーやリーダーが自分たちがやるべき業務に注力できている

PMOaaSで提供できること
・プロジェクト横断管理プロセス/ルールの策定、ツール整備
・組織的な「リスクマネジメント」「ステークホルダーマネジメント」「ナレッジマネジメント」の導入支援
・リーダー教育、メンバー教育
・定着化支援
・定型業務のアウトソース(期限管理、報告書ドラフト作成、議事録作成etc)
・PMOコンシェルジュ(MSOLのPMOコンサルタントによる助言)